Shooting star

愛してると言って 壊れる前に叫んで

アイドル陸上選手権大会を見に行ってきた

 2015年8月10日。

ピニのソウルコン2daysの翌日アイドル陸上選手権大会、通称“アユクデ”を見に行ってきた。

当初の予定では月火で有給をもらっていたため、月曜には帰国して火曜は日本でゆっくり過ごそうと思っていたのだが、

武道館以来TEEN TOPにお熱なため、どうしても彼らに会いたくなったのだ。

 

出発の一週間前に復路便を変更し、現地で延泊の手続きを取り、代行会社に外国人枠で参加できるようお願いし、無事に観覧することができた。

 

アユクデといえば早朝から深夜まで長丁場の過酷な撮影で有名な、アイドルにもペンにも煙たがられている特集番組。

アイドルは時に怪我をし、その後のスケジュールに影響を与えてしまうこともある。

 

ペンはシンドン先輩のこんな発言や

news.kstyle.com

 

スピが一時期騒然となったファヨンのソンジョン逆ナン事件などから、大規模合コンだ!!とこぞって非難されるイベントだ。

 

アユクデに良い感情を持っている者はごく少数であろう。

 

しかし、実際に行ってみての私の感想としては「楽しかった」である。

これは私がミーハーで雑食ならではの感想であるからということを大前提として読んで欲しい。

 わたしはスピ5期に入会してはいるが、いまだに正会員への手続きをしておらず早々にペン枠での観覧は諦めた。めんどくさがりが祟った。

 

そこで代行会社にお願いしたのだが、集合時間はペン枠より少し遅めの7時過ぎ。

とはいっても、場所は3号線の終点というソウルの端っこだったので始発で行ってちょうど良いくらいだった。

ということは、ペン枠で参加していたら徹夜を余儀なくされているのだなぁ…

スピのほとんどがコンサート2daysを乗り切って徹夜で並んでいると思うと、愛を感じずにはいられない。

 

ちなみに料金は1.5k。

 

駅について、それらしき人に着いていこうと思っていたのだが、アイドルペンらしき外見の人はほとんど見かけず無事に場所に着けるか不安になった。

が、絶対にこの人は地元のアジュンマだと思っていた人に「2番出口(体育館に一番近い出口)はここですか?」と聞かれ「はい」と答えると驚くことにその人も誰かのペンであるようだった。

ソバージュに大きな大きな扇子を持ったピンクでバブリーなおばさんについていくと無事に会場に着くことが出来た。

 

しかしそこは何という人の数。ここから代行さん探すのか…と途方に暮れていると、「日本人の方ですか?」と声をかけられ無事に点呼を終えた。

 代行さんにセブン近くにあるから食糧調達しなさいと言われ、持ってきたお菓子以外にも買うことにした。

セブンを出ると、とあるアイドルを見に行っていたときにお見かけしたことのある方がいて驚いた。

(そのグループも出場するのだとその時に知って2倍驚いた)

海外で知っている顔を見かけると、勝手に親近感が沸く。

 

そこから8時30分まで外でひたすら入場を待った。この時点で結構帰りたかった。

外国人枠は入場準が最後であったため、意識が朦朧としてくる中、

急に腕輪が配られ始め入場することが出来た。

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(一日着けていたのでぼろぼろ)

 

会場は普通の体育館で、外国人枠は運よくスピ枠の後ろだった。

ちなみに、エンジェル枠がだいぶ遠い席で、デビュー前の新人オプテ枠が一階の良席という某Tメディアさんの闇を目撃した。

 

しばらくすると開会式が始まり、続々とアイドルが入場待ちしていた。

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 スピちゃんの横断幕が、ピニ内での流行語とかけててセンスあるぅぅぅ大好きぃぃぃい!!!ともうこの時点で瞳孔開いてた。

 

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こんな感じで開会式は双眼鏡とお友達。

なぜかピニちゃんたちは中国語で歌いながら入場www

あとすぐ真下にスホベクいたからガン見できた。

みょんたんが選手宣誓してた。

 

最初は60m走で、待機場所が近かったからにえちゃん沢山近くで見れて幸せだった~。

フード男子でちょぅちょぅかわいいの。

 

そのあと男子たちはみんなバスケの方行ってたりで最初の方こそホジョン出てきてくれたりしてたけど、なむじゃドルペンにはだいぶつらい時間だったのかと。

 

よじゃアーチュリーと相撲が異様~~~~に長くて飽きた。

アーチュリーのときは、Lovelyzちゃんたちがずっといてくれてて、

上から皆話しかけにいってたから便乗して話しかけに行った。

 

イェインが最初気付いてくれて普通に「あんにょん~」お手振りで終わらせようとしたら、

ミジュ「あ、こんにちは~~!」って!!!天使さんだ!!!!!!!

ジエとみょんうんもニコニコ手を振ってファイティンしてくれて、ほんとらぶりじゅちゃんと同じ世界を共鳴できて震えた。

ちなみに運悪く推しのキムケイ姫とお月見バーガーちゃんはトイレに行っていた。

 

あとミジュはAOAの横断幕に曲名たくさん入ってたんだけど、それを一つずつ踊ったり元気いっぱいだった~。

 

おそらく13時間くらいそんな感じでひまだった。

 

途中トイレに行こうとしたら、レオヒョギとぶつかりそうになったり、

がっせたちと遭遇してじゅにおちゃんにあんにょんはせよ~してもらったり、

ほんとは色々あったけど。

 

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それで21時30分くらいに、ようやくリレーが始まってみんなでてきた。ら。

 

 

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こんな大事件起きたりしてて、けぷみょんという新たな萌えを発見したのだった。

 

ぴにちゃんたちは基本自由で

 

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こんな感じだった。

 

ちんたぷちゃんたちは一生懸命走ってた。速かった。

 

雑になってきてるから分かると思うけど、集合から既に15時間以上経過してて死ぬほど眠かった。

しかし、目の前には椅子に王様のように座っていらっしゃるソンギュさんや、遠くの方にはわちゃわちゃしてるにえるちゃんがいたので眠れる状況では無かった。

 

そうこうしているうちに、閉会式。

もうほとんどここらへんの記憶がない(笑)

終電は一応間に合ったので、ホテルまで歩いて帰れる駅で降りてフラフラになりながら帰りました。

 

アユクデに参加して思ったことは、アイドルとペンの距離の近さが素晴らしかった。

日本では、トイレに行くがてらアイドルに遭遇できることはまずない。

そして、長時間の収録に文句も言わず耐えれる忍耐が必要。

たとえ推しが出てこなくとも、文句は言わない。なぜなら隣で聞いてて不愉快になるから。

みんな思っていることは同じ、なら目の前のアイドルでしっかり目の保養しておかないともったいない。

アイドルのわちゃわちゃが見れるから、マナーの悪い大陸たちにも耐えた。

(ちなみに何故か次の日の収録の代行枠はなくなった)(闇)

 

アユクデはアイドルにとってもしんどい行事である。

しかし、日頃の愛を伝え合う絶好の場でもあるように感じた。

改めて、アイドルって素晴らしい。アイドルって最高。

 

しかし、もうぼっち参戦はしないであろう。さすがに16時間は暇だったから。